クラフトバンド

クラフトバンドの種類と選び方!初心者でも失敗しない幅・硬さ・素材の基本

yassy

こんにちは、クラフターズのやっしーです!(・∀・)

クラフトバンドで作るカゴやバッグ、小物類は本当に可愛くて、インテリアやファッションにもぴったりですよね。

紙でできているとは思えないほど丈夫で、好きな色や形を自由自在に表現できるのが大きな魅力です。

しかし、いざクラフトバンドを買おうとネットショップや手芸店を見てみると、「12本幅?」「ハードタイプ?」「エコクラフトって何?」と、種類の多さに混乱してしまう初心者さんも多いのではないでしょうか。

私もハンドメイドを始めたばかりのころは、どれを買えば良いのか分からず、適当に選んで編みにくさに苦戦した経験があります。

せっかく「作ってみたい!」というワクワクした気持ちがあるのに、材料選びで失敗してしまうのはとてももったいないです。

そこで今回は、クラフトバンドの種類や違い、作品や熟練度に応じた選び方を分かりやすく解説します。

目次
  1. クラフトバンド(紙バンド)の基礎知識
  2. クラフトバンドの素材と強度の特徴
  3. エコクラフトとクラフトバンド(紙バンド)の違い
  4. クラフトバンドの「幅(本数)」の種類と選び方
  5. 基本中の基本!標準的な「12本幅」
  6. 作品の雰囲気を変える「太幅」と「細幅」
  7. 12本幅を割いて使うテクニック
  8. クラフトバンドの「タイプ・質感・加工」による種類
  9. スタンダードタイプ(ナチュラル・クラフト色)
  10. カラーバンド(単色カラーバリエーション)
  11. 柄物・ブレード・ツートン・コンビタイプ
  12. ハードタイプとソフトタイプ(硬さの違い)
  13. 防水・撥水加工タイプ
  14. 初心者が失敗しないクラフトバンド選びのポイント
  15. ポイント1:まずは「12本幅の標準的な硬さ」を選ぶ
  16. ポイント2:メートル数は余裕を持って準備する
  17. ポイント3:安さだけで選ばず信頼できるメーカー・ショップを選ぶ
  18. ポイント4:作りたい編み方に合わせて硬さを変える
  19. 私ならこう選ぶ!クラフターズやっしーのおすすめ選び方パターン
  20. パターン1:初めての作品(ペン立てや小分けトレイ)を作る場合
  21. パターン2:お出かけ用のかごバッグを作る場合
  22. パターン3:花結び編みの華やかなポーチ・小物を取る場合
  23. クラフトバンドを購入・使用する際の注意点と保管方法
  24. 巻きの「クセ」をとってから作業する
  25. 水濡れと湿気に注意する保管方法
  26. 水や塗料を扱う際の安全に関する注意点
  27. まとめ:自分にぴったりのクラフトバンドで楽しく作品を作ろう!
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クラフトバンド(紙バンド)の基礎知識

クラフトバンドとは、主に再生紙などの紙製原紙を細いひも状にし、それを複数本並べてのり付け・糊引き加工した帯状の材料です。

元々は米袋を縛るための工業用バンドとして開発された歴史がありますが、その扱いやすさと強度の高さから手芸材料として定着しました。

まずは、クラフトバンドの基本的な特徴と、よく混同される用語について整理しておきましょう。

クラフトバンドの素材と強度の特徴

クラフトバンドは紙でできていますが、非常に高い引っ張り強度を持っています。

何本もの細い紙ひもが強固に密着しているため、しっかりと編み込むことで頑丈なカゴやバッグに仕上がります。

カットにはハサミやカッターを使い、接着には木工用ボンドを使用するため、特別な工具や火を使わずに安全に制作できる点も魅力的です。

エコクラフトとクラフトバンド(紙バンド)の違い

手芸店や本で「エコクラフト」という名称を見かけることがあります。

実は「エコクラフト」は、特定のメーカーが製造・販売している紙バンドの商品名(登録商標)です。

一般名詞としては「クラフトバンド」「紙バンド」「クラフトテープ」などと呼ばれています。

素材や基本的な構造はほぼ同じですが、メーカーによって紙の質、カラーバリエーション、糊の固さ、割いたときのスムーズさに違いがあります。

この記事では、これら紙製の帯状手芸材料を総称して「クラフトバンド」と表記して解説します。

クラフトバンドの「幅(本数)」の種類と選び方

クラフトバンド選びで最も重要になるのが「幅(本数)」です。

クラフトバンドは、細い紙ひもが何本並んで接着されているかで幅が決まります。

基本的には12本並んだ「12本幅」が標準ですが、作品の用途やデザインに合わせてさまざまな幅が存在します。

基本中の基本!標準的な「12本幅」

クラフトバンドの世界で基準となるのが「12本幅(約14mm〜15mm幅)」です。

市販されているクラフトバンドのレシピや書籍に掲載されている作品の多くは、この12本幅を基準に作られています。

初心者の方は、迷わず12本幅を選んでください。

扱いやすい厚みと適度な柔軟性があり、編み目も綺麗に揃いやすいため、失敗を防ぐことができます。

作品の雰囲気を変える「太幅」と「細幅」

12本幅以外にも、用途に応じたさまざまな幅のバンドが存在します。

太幅(13本〜16本幅、あるいはそれ以上)は、幅が広いため底組みを一気に進めたいときや、大きな収納バスケットを作りたいときに活躍します。存在感のある大胆な編み目になります。

細幅(2本〜6本幅など)は、繊細な花模様(花結び編みや石畳編みの小物)や、ミニチュア制作、縁飾りのラインとして使用します。

あらかじめ細く加工されて売られているものもあれば、12本幅を自分で割いて細くして使う方法もあります。

12本幅を割いて使うテクニック

クラフトバンドの素晴らしい特徴の一つが、「自分で好きな本数(幅)に裂いて使える」点です。

12本幅の端にハサミで少し切れ込みを入れ、そこに梱包用のプラバンドやPPバンド、割いて使う用のカードを挟んで引き裂くと、簡単に「6本幅2本」や「4本幅3本」「3本幅4本」に切り分けられます。

手元に12本幅のバンドが1巻あれば、作品の指示に合わせて自由に太さを調整できるため、まずは12本幅を揃えておくのが最も効率的です。

クラフトバンドの「タイプ・質感・加工」による種類

幅だけでなく、表面の質感やカラー、加工によっても種類が分かれます。

仕上がりの見た目や耐久性に直結するため、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

スタンダードタイプ(ナチュラル・クラフト色)

一番シンプルで素朴な風合いを持つのが、無塗装のナチュラル(クラフト色・米袋色)です。

紙本来の温かみがあり、北欧風インテリアやナチュラル雑貨との相性が抜群です。

着色されていない分、価格も比較的安価で手に入りやすいため、練習用や大量制作に最適です。

カラーバンド(単色カラーバリエーション)

赤、青、黄色といった原色から、パステルカラー、くすみカラー、ダークトーンまで、非常に豊富なカラーバリエーションが存在します。

色が均一に染められているため、編み上がりが美しく、色を組み合わせてチェック柄やグラデーションを作る楽しみもあります。

作品のイメージに合わせて自由な色選びが楽しめます。

柄物・ブレード・ツートン・コンビタイプ

単色だけでなく、あらかじめ複数の色が組み合わさったバンドもあります。

ツートンやコンビは、12本の中で外側と内側で色が分かれているタイプです。普通に編むだけでストライプ模様が現れます。

ブレードやメッシュは、表面に模様がプリントされていたり、特殊な編み加工が施されているタイプです。高級感のある仕上がりになります。

アクセントとして部分使いすると、作品が一気におしゃれになります。

ハードタイプとソフトタイプ(硬さの違い)

クラフトバンドは、製造時の糊の量や紙の質によって「硬さ」が異なります。

ハードタイプは、糊がしっかり効いていて硬めです。型崩れしにくく、しっかりとした頑丈なバッグや大きなカゴを作りたいときに最適です。ただし、編むときに指の力が必要になります。

ソフトタイプは、しなやかで柔らかく、曲げやすいのが特徴です。指が痛くなりにくく、複雑な結び編み(花結びや石畳編み)がスムーズに行えます。初心者や力が弱い方に向いています。

防水・撥水加工タイプ

水濡れに弱いという紙製品の弱点をカバーするために、あらかじめ表面に撥水加工が施されたバンドもあります。

普段使いのバッグや、キッチン周りで使うバスケット、お出かけ用の買い物かごを作る場合におすすめです。

仕上げに防水スプレーを吹き付ける方法もありますが、最初から加工されているバンドを使うとより安心感が増します。

初心者が失敗しないクラフトバンド選びのポイント

種類がたくさんある中で、初心者が「買って失敗した…」とならないための選び方のコツを4つまとめました。

ポイント1:まずは「12本幅の標準的な硬さ」を選ぶ

初心者の方が最初に購入すべきなのは、迷わず「12本幅・標準的な硬さのバンド」です。

最初から極端に硬いハードタイプを選んでしまうと、指が痛くなって編むのが嫌になってしまいます。

逆に柔らかすぎるバンドだと、編み目がフニャフニャになってきれいな形になりません。

標準的な固さの12本幅を選ぶことで、編みやすさと作品の強度のバランスが完璧に保てます。

ポイント2:メートル数は余裕を持って準備する

クラフトバンドは通常、10m、30m、50m、100m、400mなどの単位で販売されています。

小さなトレイを作る場合でも、縦ひも・横ひも・始末用などで意外とメートル数を消費します。

途中で材料が足りなくなると、同じ色を追加購入してもロット違いで微妙に色が異なるトラブルが起こります。

作る予定の作品に対して、少し余裕を持った長さ(迷ったら30m巻や50m巻)を購入するのが賢い方法です。

ポイント3:安さだけで選ばず信頼できるメーカー・ショップを選ぶ

海外製の非常に安価なクラフトバンドの中には、糊付けが甘くて裂いている途中で分解してしまったり、幅にバラつきがあったり、途中で結び目が入っているものが混ざっている場合があります。

クラフトバンドの品質は、編みやすさと仕上がりの美しさにダイレクトに影響します。

日本の手芸メーカー品や、評判の良い専門ショップのオリジナルバンドを選ぶことで、ストレスなく制作を進められます。

ポイント4:作りたい編み方に合わせて硬さを変える

クラフトバンドの編み方には、大きく分けて「四つ畳み編み(平編み系)」と「石畳編み・花結び編み(結び系)」があります。

平編み(普通の追いかけ編みなど)は、ある程度張りがある標準〜やや硬めのバンドが編みやすいです。

花結び編み・石畳編みは、ひもを何度も折ったり結んだりするため、柔らかめのソフトタイプバンドを選ぶと指が痛くならずキレイに結べます。

私ならこう選ぶ!クラフターズやっしーのおすすめ選び方パターン

「具体的にどんな作品にどのバンドを使えばいいの?」という疑問にお答えするために、私やっしーが実際に作品を作るときのバンド選定パターンをご紹介します!

パターン1:初めての作品(ペン立てや小分けトレイ)を作る場合

おすすめの選択:12本幅 / 標準の硬さ / ナチュラル(クラフト色)または好きな単色カラー

最初の作品は、とにかく「基本構造を覚えること」と「編む楽しさを味わうこと」が大切です。

ナチュラル色の12本幅なら、ボンドの位置や編み目がはっきりと見えやすいため、ミスにすぐ気づけます。

まずは30m巻のスタンダードなバンドを購入し、小さなペン立てやトレイを作ってみましょう。

パターン2:お出かけ用のかごバッグを作る場合

おすすめの選択:12本幅(または太幅) / やや硬め〜ハードタイプ / カラーバンドまたはツートン

バッグとして使う場合、中に荷物を入れたときの重さに耐えられる強度が必須です。

しっかりと糊の効いたハードタイプや、太めのバンドを骨組みに使うことで、長年使える頑丈なバッグに仕上がります。

持ち手部分などには補強を入れるとさらに安心です。

パターン3:花結び編みの華やかなポーチ・小物を取る場合

おすすめの選択:12本幅(自分で割いて使用) / ソフトタイプ / パステルカラーや落ち着いた上品カラー

花結び編みは、ひもを折り曲げてループを作りながら編み進める繊細な技法です。

ここで硬いバンドを使ってしまうと、指の皮がむけたり、結び目が角ばってしまいきれいな花模様になりません。

しなやかなソフトタイプのバンドを選ぶことで、ぷっくりとした可愛らしい花模様がスムーズに作れます。

クラフトバンドを購入・使用する際の注意点と保管方法

クラフトバンドを長く快適に楽しむために、知っておくべき注意点と保管のコツをまとめました。

巻きの「クセ」をとってから作業する

クラフトバンドは丸く巻かれた状態で届きます。

そのままカットして編み始めると、クルンと丸まる「巻きクセ」のせいで非常に編みにくくなります。

カットしたあとは、両手で軽く逆しごきをするか、テーブルの角などに軽く当ててしごくことで、まっすぐ扱いやすい状態になります。

このひと手間をかけるだけで、作業効率が格段にアップします。

水濡れと湿気に注意する保管方法

クラフトバンドの主原料は「紙」です。

そのため、直射日光が当たる場所や、湿気の多い場所に放置すると、変色したりカビが発生したり、糊が落ちてバラバラになる原因になります。

保管する際は、ビニール袋や密封容器に乾燥剤と一緒に入れ、日の当たらない風通しの良い場所に保管してください。

また、余った短めのバンドは、本数ごとにまとめて輪ゴムやクリップで留めておくと、次の作品のパーツとして無駄なく使えます。

水や塗料を扱う際の安全に関する注意点

クラフトバンド作品の仕上げに、形を整えるために「水に濡らして乾かす」という技法を使うことがあります。

また、水性スプレーやニスを塗って強度や耐水性を高めることも多いです。

ニスなどの塗料を使用する際は、必ず換気を良くし、メーカーの説明書や注意書きをしっかり確認して正しく使用してください。

さらに、紙製品ですので火気のある場所(ストーブの近くやコンロのそばなど)での使用・保管は絶対に避けてください。安全第一でクラフトを楽しみましょう。

まとめ:自分にぴったりのクラフトバンドで楽しく作品を作ろう!

今回は、クラフトバンドの種類や幅の違い、作品に合わせた失敗しない選び方について詳しく解説しました。

クラフトバンドは一見どれも同じように見えますが、幅(本数)、カラー、硬さ、加工方法など、さまざまなバリエーションが存在します。

自分の作ってみたい作品や、自分の力加減に合ったクラフトバンドを選ぶことが、ハンドメイドを成功させる一番の近道です。

最初は「12本幅の標準的な硬さのバンド」からスタートして、徐々にさまざまなカラーやテクスチャー、編み方に挑戦してみてくださいね。

お気に入りのクラフトバンドで作ったカゴやバッグは、日常をパッと明るくしてくれる素敵なパートナーになりますよ!

記事をSNSやラインで友達に紹介していただければ、とても嬉しくはげみになります!

ではでは、また次の記事でお会いしましょう!クラフターズのやっしーでした!

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