ハンドメイドで作れるバッグの種類と特徴!初心者におすすめの形と素材選びのポイント
こんにちは、クラフターズのやっしーです!(・∀・)
自分で作ったバッグを持ってお出かけするのは、ハンドメイドの中でも特にテンションが上がる瞬間ですよね。お気に入りの生地やパーツを選んで仕立てたバッグは、愛着もひとしおです。
「ハンドメイドでバッグを作ってみたいけれど、どんな種類があるの?」「初心者でも作れるバッグの形ってどれ?」と迷っていませんか?一口にバッグと言っても、定番のトートバッグから巾着ポシェット、ショルダーバッグ、本格的なボストンバッグまで、形や構造、使われる素材は本当に様々です。
そこで今回は、ハンドメイドで作れる主なバッグの種類とその特徴、それぞれの難易度やおすすめの素材まで、分かりやすく網羅して解説します!これからバッグ作りに挑戦したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
- ハンドメイドで作れる主なバッグの種類一覧と特徴
- トートバッグ(ペタンコトート・マチ付きトート)
- 巾着バッグ・巾着トート
- ショルダーバッグ・サコッシュ
- がま口バッグ
- マルシェバッグ・エコバッグ(あずま袋など)
- グラニーバッグ
- ボストンバッグ・ミニボストン
- リュックサック・バックパック
- 素材とクラフト技法によって変わるバッグの魅力
- 布・ソーイング(ミシン仕立て)
- 革・レザークラフト
- クラフトバンド・紙バンド(かごバッグ)
- 毛糸・麻ひも・Tシャツヤーン(かぎ針編み)
- マクラメコード(マクラメ編み)
- 初心者が最初に挑戦すべきおすすめのバッグとその理由
- ハンドメイドバッグ制作で初心者が迷うポイントと失敗しないコツ
- 接着芯選びと裏地(内布)の重要性を知る
- 持ち手の縫い付け強度と付け位置のズレを防ぐ
- マチの計算と厚地縫いの重なりに対処する
- まとめ
ハンドメイドで作れる主なバッグの種類一覧と特徴
ハンドメイドで制作できるバッグには、形状や仕立て方によってたくさんの種類が存在します。まずは代表的なバッグの形と、それぞれの魅力や特徴を見ていきましょう。
トートバッグ(ペタンコトート・マチ付きトート)
ハンドメイドバッグの王道中の王道が「トートバッグ」です。袋状の本体に2本の持ち手を付けた構造で、実用性が高く、日常使いからサブバッグまで幅広く活躍します。
トートバッグの中にもいくつかタイプがあります。立体的なマチのない「ぺたんこトート(レッスンバッグ型)」は、直線縫いだけで仕上がるため、ミシン初心者でも簡単に作れます。一方で、底にしっかりマチを入れた「マチ付きトート」は、お弁当箱や水筒、長財布などがスッポリ収まるため、メインバッグとして大活躍します。
巾着バッグ・巾着トート
袋の口に紐を通し、ギュッと絞って使う「巾着バッグ」は、ころんとした可愛らしいフォルムが魅力のバッグです。トレンド感があり、おしゃれなコーディネートのアクセントになります。
巾着バッグはファスナーやボタンといった難しいパーツ付けが不要なため、構造がシンプルです。底を丸型や楕円型にする丸底巾着にしたり、持ち手を付けて巾着トートにしたりと、アレンジの幅が広い点も魅力です。ショルダー紐を付ければ巾着ポシェットになり、両手を空けたいときにもぴったりです。
ショルダーバッグ・サコッシュ
肩から斜め掛けして使える「ショルダーバッグ」や、薄型で軽量な「サコッシュ」は、お散歩や旅行のお供に最適なバッグです。
薄手でシンプルなサコッシュなら、布を四角く裁断してショルダー紐を通すタブを取り付けるだけなので、初心者でも短時間で完成させることができます。本格的なショルダーバッグにする場合は、開口部にファスナーを付けたり、外側や内側にポケットを増やしたりすることで、市販品並みの機能性を持たせることができます。
がま口バッグ
金属製や木製の「がま口口金」を取り付けて作る「がま口バッグ」は、レトロで上品な雰囲気が大人気のアイテムです。パチンとワンタッチで開閉できる使い勝手の良さも魅力です。
縫い上げた布本体を口金の溝に差し込み、紙ひもを入れてかしめて固定する作業が必要です。少しコツと力がいりますが、完成したときの達成感とお店で売っているかのような仕上がりの美しさは格別です。チェーンや革の持ち手を付け替えることで、ハンドバッグにもショルダーバッグにも変身します。
マルシェバッグ・エコバッグ(あずま袋など)
たっぷり荷物が入る「マルシェバッグ」や、折りたたんで持ち運べる「エコバッグ」は、生活に役立つ実用的なハンドメイド作品です。日本の伝統的な袋物である「あずま袋」もマルシェバッグの一種として親しまれています。
あずま袋は長方形の布を2か所たたんで縫うだけで作れるため、型紙なしで手軽に作れるのが最大の特徴です。ナイロン生地や薄手のコットン生地で作れば、小さく丸めてカバンに忍ばせておける便利な折りたたみエコバッグになります。
グラニーバッグ
「グラニーバッグ」とは、おばあちゃん(Granny)が持っているような、ふんわりとした丸みのあるギャザーやタックが入ったバッグのことです。持ち手にリング型のパーツ(竹やプラスチック、木製など)を使ったり、持ち手テープを寄せ合わせて作ったりします。
タックを寄せることで見た目以上に収納力が高くなり、柔らかく女性らしいシルエットに仕上がります。北欧柄や花柄の生地と相性が抜群で、布の魅力を最大限に活かせるデザインです。
ボストンバッグ・ミニボストン
側面が楕円形や長方形の箱型構造になっている「ボストンバッグ」は、立体的な仕立てが必要な本格的なバッグです。小ぶりに仕上げたミニボストンは、ファッションアイテムとして非常に人気があります。
ファスナーの取り付けや、マチと本体の曲線を縫い合わせる工程があるため、ハンドメイドバッグの中では中級者〜上級者向けの難易度です。しかし、かっちりとした形状に仕上がるため、手作りとは思えないほどの高級感を出すことができます。
リュックサック・バックパック
両手が自由に使える「リュックサック」も、ハンドメイドで制作可能です。キッズ用の通園リュックから、大人が普段使いできるファブリックリュックまで幅広いサイズで作られます。
肩ひもの長さ調節カン(リュックカン)の取り付けや、底の補強、背当て部分のキルティング加工など工程数は多めですが、自分の好みの柄やポケット位置で自由にカスタムできるのが自作リュックの醍醐味です。
素材とクラフト技法によって変わるバッグの魅力
ハンドメイドバッグの楽しさは、形だけでなく「どんな素材と技法で作るか」によって無限のバリエーションが生まれる点にあります。ここでは代表的な5つの素材・技法を紹介します。
布・ソーイング(ミシン仕立て)
最もスタンダードなのがミシンを使った布製バッグです。帆布(キャンバス)、オックス、リネン、デニム、キルティングなど、選ぶ生地の厚みや柄によって全く異なる雰囲気のバッグが完成します。
生地の裏に「接着芯」を貼ることで、柔らかい布地でもパリッと自立する丈夫なバッグに仕立てることができます。洗濯ができる生地を選べば、清潔に長く使い続けられる点もメリットです。
革・レザークラフト
本革(ヌメ革やクロム鞣し革)や合皮を使って作るレザーバッグは、使い込むほどに味わいが増す経年変化(エイジング)を楽しめるのが最大の魅力です。
手縫い針とロウ引き糸を使い、菱目打ちで開けた穴を一針一針縫い進めて制作します。重厚感と耐久性があり、本格的なハンドメイドを楽しみたい方に選ばれているジャンルです。
クラフトバンド・紙バンド(かごバッグ)
再生紙から作られた帯状の紐(クラフトバンド)を編んで作る「かごバッグ」です。特別な工具を使わず、ハサミやボンド、洗濯バサミなどで手軽に始められます。
編み目模様によってアジアンテイストにもナチュラルテイストにも仕上がり、夏のお出かけにぴったりの涼しげなバッグが作れます。水に弱い性質がありますが、仕上げにニスを塗装することで防水性と強度を補強できます。
毛糸・麻ひも・Tシャツヤーン(かぎ針編み)
かぎ針を使って毛糸や麻ひも、ズパゲッティ(Tシャツヤーン)を編み上げて作るニットバッグです。ころんとした丸みのあるマルシェバッグやグラニーバッグ作りに適しています。
麻ひもで編むバッグは夏場に大人気で、毛糸で編むバッグは冬場のコーディネートを温かみのある印象にしてくれます。編み地が伸びやすいため、内布を取り付けて補強するのが長く使う秘訣です。
マクラメコード(マクラメ編み)
道具を使わず、自分の手でコードを結び合わせて模様を作っていく「マクラメバッグ」です。ボヘミアン調のおしゃれなデザインや、涼しげなフリンジ付きバッグが作れます。
平結びや斜め巻結びなどの基本結びを組み合わせるだけで美しい透かし模様が表現でき、夏場のフェスやビーチに映えるバッグとして人気が集まっています。
初心者が最初に挑戦すべきおすすめのバッグとその理由
これからハンドメイドでバッグ作りを始める初心者の方に、私が絶対におすすめしたい最初のアイテムは「裏地付きのぺたんこトートバッグ」または「マチなしの巾着バッグ」です!
最初からファスナーやがま口、複雑な立体マチがあるバッグに挑戦すると、工程の多さや縫い合わせの難易度に圧倒されてしまい、挫折してしまう原因になります。
ぺたんこトートバッグをおすすめする理由は以下の3つです。
- 型紙が不要(布に直接線を引いて裁断できる)
- 直線縫いだけで完成する
- バッグ作りの基本である「裏地(内布)の付け方」や「持ち手の挟み込み」が学べる
私自身も、一番最初に作ったのはシンプルなA4サイズのペタンコトートバッグでした。自分で選んだ柄の生地が、ミシンを走らせるだけでしっかりとしたバッグの形に組み上がっていく感動は、今でもハッキリ覚えています!
まずはぺたんこトートで「布を裁断して、縫い合わせて、表に返す」というバッグ作りの基本フローを体験してください。それが綺麗に作れたら、次は「底マチを付ける」、その次は「巾着にする」「ファスナーポケットを付ける」といったように、1ステップずつ難易度を上げていくのが着実に上達する一番の近道です。
ハンドメイドバッグ制作で初心者が迷うポイントと失敗しないコツ
バッグ作りを始めたばかりの人が必ずと言っていいほど直面する「迷いやすいポイント」や「失敗しやすい穴」があります。これらを事前に知っておくことで、売り物のような完成度の高いバッグを作ることができます。
接着芯選びと裏地(内布)の重要性を知る
初心者の方が一番勘違いしやすいのが「生地選びとバッグのハリ感」の関係です。
お店で売っているしっかり自立するバッグを見て、「厚手の生地を使えば自立するんだ!」と思い込みがちですが、実は違います。バッグのハリや強度を左右しているのは「接着芯(せちゃくしん)」です。
どんなにお気に入りの可愛い薄手コットン生地でも、裏面に織物タイプの接着芯(不織布ではなく布タイプの接着芯がおすすめ)をアイロンでしっかり貼り合わせるだけで、見違えるほどパリッとした丈夫な質感になります。
また、一枚仕立て(裏地なし)で作ると端処理が必要になり、内側の見た目も少し寂しくなってしまいます。裏地を付けて二重構造にすることで、縫い代がすべて内側に隠れて見た目が美しくなるだけでなく、バッグ全体の耐久性も劇的にアップします。
持ち手の縫い付け強度と付け位置のズレを防ぐ
「バッグに荷物を入れたら、持ち手の根元からバリッと破れてしまった…」というのは、ハンドメイドバッグでよくある悲しい失敗です。
持ち手を本体に縫い付ける際は、ただ1本の直線で縫うだけでなく、縫い代部分で何度も往復縫いをするか、表から四角形の中に×印を描く「四角×(しかくばつ)縫い」で補強してください。これだけで重い荷物を入れてもびくともしない強度になります。
また、持ち手を左右に取り付ける位置が1cmでもズレていると、バッグを肩や手にかけたときに歪んで見えてしまいます。中心から左右に何cmの位置に付けるかを定規で正確に測り、まち針や仮止めクリップでがっちり固定してから縫い進めるのがコツです。
マチの計算と厚地縫いの重なりに対処する
マチ付きバッグを作るとき、立体の構造を頭の中でイメージできずに失敗してしまうケースがあります。ペタンコバッグの底の角を三角に折って縫う「三角マチ」を作る場合、マチの幅の分だけバッグの横幅と縦の長さ(高さ)が小さくなるという点に注意が必要です。
例えばマチを6cm作ると、バッグの高さは約3cm低くなります。完成サイズにこだわりたい場合は、あらかじめマチの分を見越して型紙を大きめに作っておく必要があります。
さらに、マチ部分や持ち手の重なり部分は、布が何重にもなって非常に厚くなります。家庭用ミシンでそのまま無理に縫おうとすると、針が折れたり目飛び(糸がすくえない現象)を起こしたりします。厚地用のミシン針(14番〜16番)に付け替え、プーリー(手回しはずみ車)を手で回しながら慎重にゆっくり縫い進めるのが失敗を防ぐポイントです。
まとめ
今回は、ハンドメイドで作れるバッグの種類や特徴、使われる素材の違いから、初心者におすすめの形と制作のコツまで詳しく解説しました。
バッグ作りには、定番のトートバッグから、可愛い巾着バッグ、実用的なショルダーバッグやがま口バッグまで、実に多彩な種類が存在します。使いたいシーンや好みのファッションに合わせて形を選び、素材や柄を自由に組み合わせられるのがハンドメイド最大の醍醐味です。
最初はシンプルなぺたんこトートバッグからスタートして、接着芯の使い方や裏地付けの基本をマスターしましょう。慣れてきたらマチやポケット、ファスナー付けに挑戦して、作れるバッグのバリエーションをどんどん広げていってくださいね!
自分が一から手作りしたバッグでお出かけする楽しさを、ぜひ味わってみてください!
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ではでは、また次の記事でお会いしましょう!クラフターズのやっしーでした!

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